どうもこんにちは、ダイエットの不思議を徹底解明【√】です!




今回のテーマは脂肪が減る仕組みについて!


これを知っていれば変なエステとかやせ薬に騙されることが減るのでしっかり見ていこう。
 

 

【体脂肪が減るメカニズム】

 

生活を送ったり運動をするにはエネルギーが必要なのはみんなも知っていると思う。

 

特に有酸素運動などの長時間行う運動に関してはたくさんのエネルギーが必要になる。

 

エネルギーは糖とか脂肪が主に使われるよ。

 

糖も中性脂肪もそのままでは使うことができないから使いやすい形にする必要がある。

 

これがよく聞く分解ってやつね。

 

糖や中性脂肪は分解されて、いくつかの工程を経てATP(アデノシン三リン酸)というものに変わり、エネルギーとして使用されるんだ。

ここまででももう分かると思うけど

脂肪を分解してくれる○○を飲んだおかげで何もしなくても痩せました

 
とかいう怪しげなサプリはもし本当に分解してたとしてもそれだけで痩せるなんてことがありえない。

使いやすい形に分解しても使わなかったら元に戻るんだからね。


次は糖と脂肪がエネルギーとして使われるための工程を見ていこう

 

糖がエネルギーとして使われる工程】


まず糖質はグリコーゲンという形で筋肉細胞や肝臓の中に蓄えられている。

 

  そのグリコーゲンが解糖系で【ピルビン酸】が作られる。(解糖系では酸素は必要ない)

 

  ピルビン酸は酸素を取り込んで【ミトコンドリア】内に取り込まれ【アセチルCoAへ変わる。

 

このとき、ピルビン酸は酸素がないと【乳酸】をつくる。乳酸は貯まると疲れを感じるよ。

 

  アセチルCoAはミトコンドリア内でTACサイクル】に入る。

 

  TACサイクルでできたものが電子伝達系(ここで酸素が使われる)に運ばれ、酸化的リン酸化によってATPが合成される。


 

 

【脂肪がエネルギーとして使われる工程】

 

  エネルギーが必要になると交感神経が働き、【リパーゼ】という酵素の活動を活性化させる。

 

  リパーゼの働きで中性脂肪を【遊離脂肪酸】【グリセロール】に分解する。

 

 ここからは【遊離脂肪酸】に焦点を当てていくよ。

  分解された遊離脂肪酸が血液中のアルブミンと結合して細胞に取り込まれる。

 

  そこで遊離脂肪酸がアシルCoAに変換されてエネルギーと必要としている各組織内の【ミトコンドリア】に送られる。

 

  ミトコンドリアの中でβ-酸化というものを繰り返し、【アセチルCoA】に変わる。

 

  アセチルCoAはそのままミトコンドリアの中で【TACサイクル】に入る。

 

TACサイクルの中でできたものが電子伝達系(ここでたっぷりと取り込んだ【酸素】を使う)に運ばれ、酸化的リン酸化によってATPが合成される。

 

ここまでがエネルギーとして使われる工程なんだけど、実は途中からエネルギーへの変わり方が同じなんだよね。


でも糖がエネルギーに変わるまでのほうが半分くらい工程が少ない

 

これが何を意味するのか・・・

 

これ実は運動時は糖が先にエネルギーとして使用されるということを表しているよ。

 

血中の糖が先につかわれて、その後脂肪燃焼のゴールデンタイムがやってくることになる。

 


途中で酸素がどこで使われるかとか書いたのは無酸素運動と有酸素運動の使い分けに関係してくるから書いてるよ。

 
これを知っているだけで世の中に出回っている本当か嘘かわからないダイエットに騙されることが減るから、細かいところはいいからざっくりとでも覚えておこう。


では今回はこの辺で。今回はかなり細かい記事になってしまったけど反省はしていない。